世界中、５Gに向かって走り出している。

さて、現在でも携帯の基地局建設では、電波（電磁波）障害の危険があるとして、基地局を建設させないところ（個人含む）が有るようだが、４Gを大きく上回るエネルギーの電波が飛び交う中で、いよいよ本当に大丈夫かなと思うのである。

ロイズ保険会社は、５G関係の保険をアスベストより有害として将来のリスクを考えて、引き受けないそうである。

　・夢のガス、フロンはオゾン破壊を引き起こした。
　・万能な工業材料だったアスベストは、肺に深刻な健康被害を引き起こした。
　・水銀やPCBはやはり人体、環境に深刻な被害をもたらした。

いずれも、登場した時は、予想もしなかった欠点が後になって露呈している。
いや、多少なりとも危険性を予測した人はいても、政治的、経済的（企業の論理）で潰されてしまったのかも。
科学技術は利点が強調される一方、必ず被害が共存している。

５Gは果たしてどうなのだろう。