奥の[浜]道

ある時はギタリスト(さくらベンチャーズ)、
ある時はライダー(GL18)。
そしてある時は寡黙な農夫(家庭菜園)。
Do It 大好き人間の失敗談と愚痴、稀に成功の記録なのだ。
さあ飛び出そう!!           (Since 2006)

2012年12月

これ、チョイノリって言うらしい。
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ぬわーんと、ヱンヂンのカムが、プラスチック製!!
 会社のオバちゃんが通勤で乗っていたが、だんだん走らなくなって止まってしまい、捨てるというので譲ってもらったものだ。
格安の日本製バイク(既に生産中止)だったらしいが、まるでΦ国で設計生産したような、耐久性の無いヱンヂンだ。
(Wikiによれば、後期型は改良したらしいが、素人でもわかるじゃないか、売りだす前に。)


とにかく、ヱンヂンを降ろして開けて見る。
OHV時代のスーパーカブヱンヂンより軽くシンプル(もっともその時は小学生だったからなあ)。
この時代はアルミボデーのウィンカーユニットを開けると時計のテンプ装置の様な往復回転動する部分があってカッチンカッチンと動いて点滅していたのを思い出します。  今はもちろん電子式なので何処に有るか分からないくらいです。
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”マグネトー”はテーパ嵌め合いになっているので、専用工具が必要ですが、オイラはナンチャってで外してしまいます。点火パルスSWがここにありますが、進角は電子式なのかなあ?それとも進角無し
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発電コイルが出ました。

更に割ってカムを取り外した所。
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さあ、当たりを付けていたカム部とご対面~!! カムが減って欠けている~!!
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これが新規のカム。ホンダウィング店経由でも1000円位。
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既に入手してあった樹脂カムの新品をつけ直して、組立です。
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ヱンヂン組み付けの途中で倒してカウルを割ってしまいました、トホホ。
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この後、キャブがデタラメに調整されてたので清掃調整、パンクタイヤ入れ替え試運転!
完調とはいえませんが、何とか走る様になりました。
しかし、チョイノリはこのあと、復元の道を辿るのでしょうか、、、? イヂリするにもちょっと素材としては、、、コンビニ迄なんかという時にはいいかも知れません。
しかし、健康のためには自転車か歩いた方が良いし、ちょっと荷物があったり少し遠くならクルマだし(バケットも無いバイクです)、冬は寒いし?








護衛艦「みねゆき」が退役の挨拶に寄港しました。 このあとはどうなるんでしょう?
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画像は無いのですが、夜は飾りのライトを点けてました。




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