奥の[浜]道

ある時はギタリスト(さくらベンチャーズ)、
ある時はライダー(GL18)。
そしてある時は寡黙な農夫(家庭菜園)。
Do It 大好き人間の失敗談と愚痴、稀に成功の記録なのだ。
さあ飛び出そう!!           (Since 2006)

2009年01月

世界で最初の2輪車(補助輪付き)のレプリカ。
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時代は流れて2009年1月25日、久し振りに全く個人的な思い出を探しに独りでコレクションホールを見て来ました。
ま、大いなる偏見は個人のブログの中なので許されると思いますが、自分のバイク小僧時代を重ねて懐かしくて気合入れてます。 オイラの大好きな内燃機関は早晩消え去る運命でしょうが、自分は「呼吸」を感じる蒸気機関や内燃機関、そして排気ガス(芳香族炭化水素ですな?)に接することが出来て幸せな時代に生きることが出来ました。

振り返るとやはりHONDAの思い出が多いです。ガキの頃はレースの活躍なんか知らなかったけどメカニカルな4スト、そしてデザインが好きでした。  いざバイクに乗った印象では2ストエンジン搭載の他車より大人しかったのですが、構造、煙が出ないこと、アイドリングの正確なリズム、排気音とトルク特性が好きでした。
模型エンジンは当時2ストしか手に入らなかったのですが”OS”でなくバッフル板のついたピストン、片側掃気の”ENYA”で飛行機飛ばしてましたしたからねえ??。

閑話休題。入り口では写真撮影Okとの表示。 早速受付のオネーチャンに「オヂサンのご愛想」でパチリ!
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すかさず、入った正面にあるピストンリングをあしらったモニュメント(?)の前で"写真、お撮りしましょうか?”と受付のオネーチャンにお誘いを受け、一瞬感激涙と共に撮っていただいたのがこれです(ウルウル)。
、、、、、、、、、、、、、、ナンダ、俺一人かよ、一緒に入ってくれるのかと思った(残念)!
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そーだ、ピストンリングから始まったんだよなー。 オイラも「ご幼少」の時分にここに来たら、もう少しマシな人間に育っていたかも?

イベント展示は「スーパーカブ」でした。 エンンジンを外してエンジンだけ回したり分解して遊んでたのは多分初代カブ。あうー、、このプラスチックの色!当時のウインカーユニットをバラして見たら、今の電子式と違って時計のような仕組みで凄い凝ってたのを思い出しました。
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何なんだ、TN360!!   360cc軽のトラックがDOHC、CVキャブ、タコ足のエキマニですぜ。 北米にはレジャー用に出てたのでしょうね。
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下は、オイラが稲刈り、脱穀を手伝わされていた頃の汎用エンジンはこんな感じ。 オイラの記憶は赤タンクとアイボリーの本体に遠心クラッチ付きの出力軸のモデルでした。 当時まだロッカーアームやバルブスプリングがむき出しの石油機関が湯気を出して回っていましたので、ものすごい先進性を感じました。そうそう、やん坊まー坊の汎用機もカッコ良かったなあ。
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自転車バイク。左がホンダと右がBS(ブリジストン)。 おらが部落の”本田宗一郎のような”さんに頼んで初めて無免許でBSに乗ったことが有ります。エンジンで走る感触に打たれました。
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小学校で放課後に先生と楽焼をやって遅くなったときなど、先生が乗せて送ってくれたのがこんなバイクでした。
ドンドンドン、、、と消音器ぶち抜けていて、家の近くまで来ると流石に先生の乗るバイクとしては破格にうるさいと思ったのでしょう、家の近くまで来て降ろして帰って行きました。
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隣の畑で他メーカーとまったく異なる独特の2気筒倒立(!!)OHCで、サウンドがまるで別物だった深紅のフェラーリのような耕運機。かっこよくてプラモデル作りました。 前面のファンカバーはアルミにバフ掛けで、まるでバイクのクランクケースのような輝きは最高でした。
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親戚が魚屋だったので、魚臭い廃車が機械好きのオイラに回って来ました。 最初に「オーナー」となったのがヤマハモペット50(左側)。既にカウル付き?です、ヘッドランプも固定式! 小学生だったオイラにはまるでまさに現代の大型ツアラーに通じるものが有りました。 もう時効でいいかと思いますがオイラは、小学生の頃からこのバイクであぜ道(夜は公道も!?)「ツーリング」してました。 対向車に遭う事も無い秘密ルートを走りました。
右隣りは16歳の誕生日を待って免許取ってからはじめて所有したのが、このスズキセルペット。 友人の父親から2千円くらいで買ってたった数ヶ月で故障。キックが無いバイクでした。
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ヒット作、ドリームC70(250);月光仮面だアー!!。
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これって良く見るとドライサンプでは!!
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16才の夏、バイトしてまたクリーニング屋で使われまくったCD125(8000円!)に復活!ここからバイク三昧がエスカレート!
その後バイクの免許しかなかった頃はCB125(初めての新車)、Cub50(2ストみたいに煙吐きまくり)、それと、これ↓の後継車でしょうか、ベンリイ4Jという型式だと記憶してますが、125ccで解体屋さんから500円で譲り受けて学校に得意気に乗って行きました。フライホイールが重くて安定したアイドリング。パワーはぜんぜんでしたが、流石に当時でも珍しがられましたよ。 
 フロントは写真のアールズフォークと違ってピボットアーム式で、ブレーキレバーも今のバイクと同じだったですが、他の外観はこの感じでした。BMWの影響が多くあったのでしょう。
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隣りは陸王。いい名前だったんですが、走っていたのは田舎ゆえ?1、2度しか見た記憶が有りません。

ところでオイラの乗ってたCB125が有りません(泣)。 ↓ この一つ前の75度前傾エンジン、色は確かディとトナオレンジとアイボリーのツートンだったのですが、、。隣りは友達が乗っていたCB90。これはハッキリ言ってCBとは名ばかり、実用車みたいなツマラナイエンジンでした。 
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CS90、CL90はバカ売れしましたね。こちらの方がスポーツ性がありました。右のCB125の後においらのCBが出たはずなんだけど(しつこい)。
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これが友達が乗ってたCB350エクスポート!
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 これは排気音が最高でしたし欲しかった!いまのと較べればシフトリンケージがひ弱ですぐガタガタになっちゃいましたけど。 もう一度音を聞きたいし、乗りたい。 そして大きなバイクが欲しくて買ったのが「スーパースポーツCB72(type-1)」中古でした。
この頃は白バイ用にCP77(305cc?)なんてのも有った記憶がありますね。
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学生時代はCB450「くじらタンク」も少し乗りました。でも完成度の高かったのは社会人になってから乗った後期型でした。
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そして、CB450に関連深いNコロ(N360)です。
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なぜって、エンジンはCB350を流用かと思ったら、450のディチューン版だったのですね(今回始めて知りました)。
HEADはOHC、シングルCVキャブになってます。
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突然CB750!!「ナンシー」に人気の元祖”ナナハン”。 独特のギュ-ンという排気音は別物だった。足も届かなかったし、パワー、重さ、デザイン、シールドビームランプがビカー!!ほんとに別物だった。 将来、これより大きなバイクに乗れるとは思わなかった。
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少しクルマも見てみます。HONDA 1300S(クーペ9)。デザインは最高。 エンジンは懲りずに?強制空冷だったし。1300cc4キャブで95馬力?位だったが最高パワー重視の弊害で追い越し加速が特に低回転域で悪くて不評でしたが。まあ乗り方が悪いといえばそれまでですが、要は低中速トルクが無かったのですね。
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反省一点、<普通車は「最高馬力」より「低中速トルク」が大事>に徹底した最初の車、CIVIC。そして排ガス規制でCVCC搭載したのもこれでした。
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 スカイラインを買うか、シビックを買うか迷ったと言われた、CIVIC。 小気味よい走りしましたね。
そうそう、「最高馬力」より「低中速トルク」が大事 これはMy Pan European と通じる物が有ります。

<これでHONDAはクルマの思想が変わって趣味の良いアコードが発売されました。北米でもベンツかアコードか?と日/米でも本来なら比較対象にならないクルマ同士が比較されたといいます。

クルマといえば忘れてならなのが「エスハチ」ですね。
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これには座ったことしか有りませんが、ハンドルが軽量化アルミスポークでひどく軟かった感覚です。なんと言っても精密機械のようなエンジンでしたね。←→対象的だったのがOHV水平対抗2気筒の「ヨタハチ」でした。これはこれでまるで「パブリカ」!?

長くなったのでお酒にします (つづく)





ツインリンクに久しぶりに行って来ました。
”思い出”達が迎えてくれました。

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でも、オイラのCB125が無かった!!(悲) 
思い出に浸って酒飲みすぎたし久しぶりに走って疲れたので、寝る!!

(画像はいずれUPします。)


今度はイッキに1週間掛けてみました。
外部から電源を供給してないので、パルサーに電力を消費されてバッテリは完全に過放電になってました。
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この後、また充電して満充電表示後1時間置いて測った電圧は12.80Vでした(画像無)。

そして更に一週間パルサーを掛けました。 さあ、今度は明確な効果が出るか??
今朝の温度は3℃。 前回は上の画像の通り1週間で7V台まで落ちたけど、今回は11V台と前回と較べて約4Vも電圧が高い(残っている)
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さて、今日もここから充電して7時間。ほぼ完充電後(まだ少し足らないが時間切れ)、無負荷電圧は13V台(気温6℃)に乗りました。
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なんといっても、1週間パルサーを掛け続けて電圧が11V台までしか落ちなくなったということは 
バッテリ容量が回復した??  としか考えられません。 更に1週間掛けつづけて(これで3週間掛けたことになる)結論を出し、効果が有るようなら更に改造も考えます。

愛好会掲示板も復活しておめでたい限りです。
さて、「地元近辺でも隠れたツールートがあるはずだ」 の信念のもと、1月2日に初乗り!そしてその後も探索を続けています。 自分的には結構いいかもと思いますので一部をご紹介。
起点は東北道白河IC。 ここからスピード感覚を一般道に戻す助走ルート(早い話チョと単調)。そして石川からマップルの網が掛かってない秘密ルートで阿武隈山脈に入る。タイトでもなく高速Rでもなく、結構快適と思います。
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 画像はルート後半。 チョと狭いところも通りますがご愛嬌。山林コースは夏が快適か。
1月10日でこれだからちょっと冬場は2輪では危険ですね。(この日は4輪で走行)
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磐越道、R49をかわし、細めの上りを”うひょうひょー!”と昇って気がつけば、地元では有名な薬師に到着。眺めもまずまずです。
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薬師様の神通力?を得て下って海に向かい、昼食はオナハマで評判の店にご案内!
魚仲買商がやっているそうで、ネタが良く地元でも評判がいいので、ハズレは無いでしょう。
全品 蟹の味噌汁付だそうです(その位の値段でもあります)。

はいつ、何が旬なのか??
それにはここで、お魚情報、年間カレンダーと開いていくと出ていますよ。このほかに5月からはウニ、あわびが解禁です。 いわき だけでなく三陸や銚子沖で取れる魚も同じと考えてよいと思います。→http://www.iwaki-gyorui.co.jp/

日帰りならここで一服後魚屋さんを見て回って帰途に就くのもよし。せめて塩屋崎灯台経由で帰ると良いと思います。

{%フォーク&ナイフ(カシャン)hdeco%}個別にオナハマに宿泊希望ならここがお薦め。http://www.geocities.jp/misakihotel/
ブルーライト・オナハマが一望できるロケーション(ご主人自慢のFJR1300と音叉マークの車庫も有)。ご主人曰く「飾っておきたい」女将さんの料理が美味しいです。

暖かい時に皆でワイワイキャンプなら北上してキャンプ場と宿泊施設と温泉が併設された「天神崎」に行きましょう。前半、地元の漁港、塩屋崎灯台(美空ひばり)や、黒松の繁る海沿いを走り、後半は、「ハマの裏道」(?)を楽しく走って着きます。
ここは楢葉町サイクリングターミナルhttp://www8.ocn.ne.jp/~tenjinn/sub1.html  予約次第でロッジ、コテージも有りますし、一般宿泊施設も有ります。
1月2日に行った時にはオートキャンプ場では冬キャンプしているキャンピングカーが数台とテントが二張り来てました。
フリーサイトはこんな感じです。こちらでは今回は一張りもテントは有りませんでした。
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このようなサークルが何箇所かあるので便利です。
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海はすぐ右手。でも直接は行けません(崖です)。 正面奥一段下がオートキャンプサイト。

テント泊はどーも?と言う方には
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キャンプ場の向こうに宿泊施設がありますので、野外料理を楽しんで後はお部屋でぐっすり と言うのはナカナカ贅沢!

お約束の温泉{%シャボン玉webry%}。 鉄分が多く赤いお湯です。ま、フツーの温泉ですケド。
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さて2日目帰りはどうしましょう。例によって皆さん飲み疲れ?(笑)するので、帰りは早い帰着が良いでしょうね。
「ハマの裏道」浪江線を南下、R6バイパスからまた裏道(浜街道)ご案内で、常磐道北茨城ICが無難、元気が有ればチョイクネでR461に出て北関東、東北道と言うのが良いでしょう。
まあオイラは北茨城辺りで引き返しますが(笑)
東北方面なら「浪江線」または夏井川渓谷を通って郡山方面もいいですね。

<終わり>  



もう一案は、「もっと北へ!」ルートを検討中。もちろん宮城より更に北、最低1泊ですね。
 海方面(海の幸)か山方面(温泉)か、悩みますねえ。 シーズンには高速1000円乗り放題になってると良いですが。



いまや、殆んどの電気製品、自動車やバイク はメード・イン・ジャパンがNo1。
勤勉な国民、他方 貧弱な政治・外交ってのも世界の常識。
そして、食べ物の世界もやはりメード・イン・ジャパン(国内でもアブナイ?)でしょ。 

オイラの大好きな落花生。しかし、スーパーで見ると国産(千葉、茨城産)の¥高さには目を見張リます(安全で美味そうなんだが)。中国産は、¥安いがなんとも不安だし。
今日、ぎんなんを近くの中学校に拾いに行きましたが、遅過ぎました。
そーだっ、食料(ツマミだよ)自給の一環で今年の畑の新テーマは落花生にしよう!!WEBで調べると、ビタミンB1やE、コレステロールを抑えるオレイン酸、たんぱく質などが豊富で、ガソリンが無くなったらピーナツオイルで ガソリンエンジンが回るかも知れないし!?(笑)

国産最高級種?は知る人ぞ知る「千葉半立ち」である(にわか落花生知識)。
なんで半立ち?ってなツッコミはやめときます。 「ブラック」も有るんだあ~! 知らなかった。
早生種は「ナカテユタカ」が定番ですと。 
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ウーム、今年は落花生ととうもろこし、定番のきゅうりにかぼちゃ、、、、種のカタログ見てると、夢は無限に広がり、、、そんなにたくさん 遊び人のオイラに出来るのか??

オマケにウチの周辺はもぐら、いのししのヤローが出没しているので、心配です。

落 花 生 讃

いつ知らず
葉は繁り
花咲きて
人知れず
土に稔り


白鳥省吾


こんな 詩も見つかりました。






  

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